当社の事業内容 ABOUT

• テナント出店時の機械設備・
  電気設備のマネジメント

  「テナントの設備設計を専門業者にまかせたが、実際の運用時に問題が起きた」といった経験はありませんか？設計者は大抵の場合、与えられた条件下でよりよい設備設計を行うものです。それでは、なぜ問題が起こるのか。さまざまな現場を見てきた経験上では、大半は設計前の与条件に原因があります。しかしその与条件も、各種制約がある中での最適条件であったりします。
  
  ここで大事になるのがリスクマネジメントの発想です。つまり、「設計通りに施工するとどんな問題が起こりうるか」という視点を持つということ。それができれば、与条件の変更や運営条件の再検討などが可能になります。豊島区のSAKAEトータルマネジメントは、設備設計前の与条件の整理や、設計後に生じうるリスクの洗い出しを行っています。設計者とは異なる視点で物件に関わり、テナント出店者様・施工業者様ともにリスクを回避できるようサポートいたします。

• 事業承継に関するご支援

  事業承継でもっとも重要なのは、今の経営者様が歩んだ道のりを振り返ったうえで、会社を誰にどう託すかを決めること。しかし一般的に、経営者の方が事業承継の実務に精通しているケースはほぼないかと存じます。経営者様お一人で事業承継の選択肢を正しく理解・検討し、最善の方法を選ぶのは、至難の業なのかもしれません。
  
  銀行に相談すると、持ち株会社の設立を提案されることが多いようです。M＆A仲介会社は、会社売却のメリットが書かれたDMを頻繁に送ってきます。IPOを提案するコンサルタントもいるでしょう。しかしこれらは手法提案に過ぎません。経営者様は会社の株式をどうしたいのでしょうか？会社経営については？まずはその「どうしたいのか」を決めてから、ベストな手法を探しましょう。
  
  懸命に守ってきた会社を引き継ぐにあたり、「どうしたいのか」を決めるのは簡単ではないと思います。当社が経営者様と思いをしっかり共有しながら、最適な方法を選べるようサポートし、手法が決まった際にはその専門家をご紹介いたします。事業承継は経営者様の集大成。「たいへんなこともあったが、最後の身の引き方はわれながら見事だった」そう感じていただけるよう、寄り添ってご支援します。

• 会社運営に関するマネジメント

  事業を営んでいると、やった方がいいとわかっていても、忙しくてなかなか手が回らないことがたくさんありますよね。たとえば安全管理について、福利厚生や評価制度のこと、資産運用に関してなど、悩みは尽きないかと思います。しかし、これらは会社の将来を左右する大切なことかもしれません。
  
  まずは会社の現状を把握して、できることから始めてみてはいかがでしょうか？
  当社が課題の棚卸しからご支援し、取り組むべきこととその方法を具体的にアドバイスいたします。

• 業務デジタル化に関する
  マネジメント

  DX化という言葉が独り歩きをしていますが、DX化にはマニュアルも正解もありません。だからこそ、何から手をつけていいのかわからなくなってしまうのです。
  まずは、自社の業務を洗い出して整理することからスタートしましょう。そして、バックオフィス・基幹業務・営業など、DX化による効果がもっとも出やすいところを検討し、そこから始めるのがおすすめです。あちこちに手を出しても、なかなか思うような効果は得られません。
  
  また、決まったマニュアルがないからこそ、実施後に振り返ることが大切。
  1つの分野でDX化を行ったら、その効果や変化をしっかりと検証して、ほかの分野に活かしていきましょう。